2014年2月14日金曜日

雪にも負けず…

2月14日、天気予報では大雪とか。朝6時、小雨でした。それが、時間と共に小雨から雪に・・。
朝の7時には、草の上、ブロックの上には、少しずつ雪が積もり始めたのです。
8時頃には既に積雪約1センチ。予約しているタクシーが、やっと8時15分に到着。自宅前に停車したタクシーに、傘は持たないで乗り込みました。上は紺色のブレザー、僅か10秒程度でしたが、雪で真っ白。シートに座ってから、手で払い落しました。ここ、大阪でこれ程までに激しい雪は見た事が無い位、強い風と共に、いつ道路にまで積雪が残っても不思議では無い状態。ワイパーを一杯に動かしても、前方確認が困難な状態。道路は、未だ白くはなっていませんでした。しかし、タクシーが左折しようと、横断歩道の手前で一端停止、歩行者の横断を確認して、発進しようとした時、横断歩道の塗装の上だったのでしょう。後輪が空転して、僅かですが、スピンしたのを感じました。雪が降って、決して道路は白くはなっていませんでしたが、気温も低い為、道路上で凍結に近い状態になっている様子が伺えました。アスファルトの舗装の上でしたら未だ良いのですが、アスファルトの上の塗装部分は、凍結し易い様です。車だけでは無く、歩行時等にも、凍結しかけている様な状態ですので、一歩一歩、大股では無く、小股で歩く事が重要だと初めて教えられた、今朝の体験でした。
 午後2時過ぎに自宅まで帰着、雪は相変わらず激しく降り続いていました。門を通って、玄関前までは、踏み石の上が白くなっていましたので、最大限の注意を払って、滑って転倒の無い様に、気を付けて歩行。やっと玄関前に到着、玄関前の一段高くなったタイルの上、白くはなっていません。雪は多分溶けたのでしょう。透明な水で濡れた様に見えたタイルの上、その上に足を乗せると、ツルっと、ホンの僅かですが、足が滑るのを感じました。見ただけでは、単に濡れているだけとしか見えなかったのですが、凍結って怖いですね。見ただけでは、単に濡れているだけ・・・としか見えないのですが、凍結していました。最大限の注意を払って、無事、帰着。
 部屋の中から庭をみると、先日、『春はそこまで・・・』で撮影したサクラ草、雪にも負けず、一輪だけですが、花を開いていました。雪が溶けて、水滴となり、その重みで頭を下げてはいましたが、元気一杯な様子でした。
 今日から明日に掛けて、日本各地は大雪だとか・・・。大きな被害が出ない事を願っております。

0 件のコメント :

コメントを投稿