2013年7月20日土曜日

日曜・祝祭日は右折禁止!   しかし、取締・指導は一切ナシ

この交差点、大阪府高槻市、枚方大橋北詰交差点です。この写真は南向きに撮影していますが、前方に見えるのが枚方大橋です。この写真からも判りますが、枚方大橋を北向き、高槻市に向かって走って来た車両の為に、右折専用のレーンも設置されています。3列停車しています。 平日は、信号も青、黄・右折の矢印、黄、赤と、右折専用の矢印の表示される信号です。しかし、日曜・祝祭日にはこの交差点、右折用のレーンも有りますが、右折は禁止されています。(確か、早朝・深夜は右折OKです)    交差点の標識も固定式の物ではなく、切り替え式の表示で直進か左折のみのマークに変更表示されています。しかし、この交差点、右折禁止の曜日、時間帯であっても、堂々と右折をする車が続いているのです。枚方大橋側の右折レーンには、『日祝 ✕』との道路標示は有りますが、そんなのはお構い無しです。私も日曜日にこの交差点を走った時に、赤信号を待っていた右折禁止車両が飛び出して来て、ビックリした事も有りました。その時です、私は運転中でしたが、枚方大橋を南進中に携帯電話で警察に緊急電話、110番に連絡したのです。110番の通信指令室の担当者は、何故、この交差点が日曜・祝祭日に右折禁止になるのか全く知らない状態でしたが、『すぐ向かわせます!!』と、最もなご返事を頂きました。枚方市で用事を終えて、電話から約30分後に枚方大橋を高槻側に渡りました。その時、この交差点の東側、右折禁止の車両が曲がる先の堤防上にバイクで来た警官の姿、1人だけでしたが姿が有りました。ドライバーの皆さん、良く分かっていらっしゃる様で、右折する車は全然有りません。当然ながら、橋の上からは、右折するその先、堤防上ですから、警官の姿は良く見えるのです。
 その時、私は一端交差点を通り過ごして、その先の道を左に折れて、Uターンして、もう一度、枚方大橋北詰交差点を北から来て、左折してみました。最初に警察官を見た時から15分も経過はしていません。しかし、その時には既に警官の姿、乗って来ていたバイクの姿も有りませんでした。110番通報を受けて、指令によって交差点には来たものの、違反車両が1台も無い事から、早々と撤退なさった様でした。この『110番通報』は、1度や2度では有りません。しかし、結果はいつも同じです。
 ある時、高槻保健所の南側の団地内で、白バイを止めて、書類を記入している警察官に訪ねた事が有りました。祝祭日、右折禁止の枚方大橋北詰交差点、北行きの右折禁止は指導も検挙も、何故しないのですか?と。すると、白バイの警官曰く 「警察も忙しくて、手が回らないのですよ・・・」
検挙も指導もしないのでしたら、あの交差点、右折禁止を除外したらどうですか?  日曜・祭日の右折禁止の目的は何ですか? と尋ねると、「あ、それは私には判りません・・・」。
取締りが、如何になされていないのかは、右折禁止の日に、交差点の真ん中辺りまで入って右折しようとしている車両、その横を白バイが平然と通過するのですから、如何に違反を放置しているか良く分かると思います。
 違反の状況を自分で撮影してYouTubeに投稿しようと考えましたが、自宅から少し遠過ぎるのと、暑い日が続いているので、未だ撮影できていません。それよりも、報道関係に連絡すれば、取り上げて撮影して頂けると考え、毎日放送テレビの『VOICE』の『憤懣本舗』に取材して欲しい・・・と、今年の6月4日夕方にメールを入れましたが、未だ、全然返信も何も有りません。
 この暑い夏を過ぎて、毎日がもう少し涼しくなったら、仕方無いので自分で撮影に出掛けます。今年の様な、これ程迄の異常気象で無ければ、又、もう少し私が元気であれば、すぐにも行けるのですけど・・・。暫くお待ち下さい。この秋には必ず撮影します。又、もしこのブログをお読みになった方で、有志の方がいらっしゃいましたら、どうぞ、一日も早く撮影、アップロードして下さって結構です。
 

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