2013年6月4日火曜日

カラーテレビドアホン VL-SV36KLを取り付けました

通販で発注していたカラーテレビドアホンが、昨晩遅くに届きました。本当は昨日の内に取り付ける予定だったのですが、配達が遅かったので、取り付けは今日に繰り越し。従来から付いていたのは新築時に業者の方が設置して下さった物で、モノクロ画面。最近では録画機能も調子が悪く、取替えよう、取替えようと思いながら、今日になってしまいました。まず室内、親機の電源を落として、交換工事はドライバーだけでOK・・・と、門前の子機を取り外しに出掛けました。ところがナント、取り付けボルトが六角ボルトなのですが、その周囲にほとんど隙間が無いのです。厚みの薄いナット回しが無くてはボルトが緩まない。以前、どんなボルトかな?と見た時は、六角の頭の中央が窪んでいたので、六角レンチで作業できる…と判断していたのですが、ナント、センターの窪みは六角では無く、完全な円形でした。小さな穴の中に窪んでいるボルトを如何にして回すか、悩みました。マイナスかプラスのドライバーを当てて、ハンマーで叩いても、若しかすると良かったかもしれません。しかし、子機は郵便受けに取り付けられていますので、ハンマーで強く叩くと、郵便受けの取付台座を痛めてしまうかもしれません。それはまずいので、小型のヤスリを持ち出して、ボルトの頭に切り込みを付けようとしました。しかし、小さなボルトですが、広い所での作業と違って、狭い穴の中のボルト。簡単には切り込みが作れず、これだと一日仕事になってしまう…と、今度はニッパを持ち出して、取り付け部分の周囲から、周囲の壁を破ってボルトの頭を覗かせるように作業しました。最後はラジオペンチでボルトを挟んで、やっと取り外し完了。ホントにヤレヤレでした。こんなに手間が掛かるとは全然考えて居なかったし、手先だけの作業でしたので本当に疲れました。あとはケーブルの先端の圧着端子が錆びていたので交換取り付け。カメラの角度は前もって調整していた角度でOK。親機の取り付けは、簡単でした。作業料としては、壁に埋め込んでいるコンセントを交換するのと同じ位。モノクロと違ってカラーのモニターは凄く綺麗です。これからは留守の時でも、訪問者の姿を8コマずつ録画してくれるので、安心です。ヤレヤレと一休みしていたところ、庭の木の伸びた枝が目に止まり、今度は剪定用の鋏を持ち出して、植木の剪定。サツキ、梅、カボス。この位作業していたら、もう安心して、暑い夏が迎えられるかも・・・。

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