(本日、眼科医院で頂いたパンフレットです) |
でも、今から思えば1週間くらい前からだったかも・・・。テレビを正面に見ていると、その画面の左上辺りに、「コ」の字型をした、短い線と粟粒で繋ぎ合せたような異物が見え始めたのです。テレビを見ている時等は、未だ良いのですが、移動中などに視線を移動させると、それと同時に、黒い線(?)が移動するので、アレ!?、何か動く物が有ったか・・・・・・・・??と、もう一度、その付近の物を確認して、アー、眼のゴミだったのか・・・と、実にいやな思いを経験してしまいました。
今まで、眼科には行った事も無かったのですが、今日、近くの眼科医院を訪ねました。ネットで位置確認をしましたが、自宅から約1.5キロ。歩くには少し遠いのですが、自転車の置き場が無さそうな場所と判断して、9時頃、自宅を出発。最近はほとんど歩いていなかったので、途中で3度ほど、ベンチで休んだりしながら、到着したのは9時25分でした。表にはチャンと自転車置き場も有りましたが、ナントナント、そこは既に自転車で一杯でした。歩いて来て良かったな…とも思いましたが、エーエッ?、これ、みんな患者さん??と、その患者さんの多いのを案じながら中に入ったのです。最近、移転したとか伺っていましたが、新築の実にきれいな医院でした。でも、その待合室を一目見て、思わず「ワー!!!」と、声をあげたかったのですが、それは慎みました。なんと、約30名の方が、順番待ちで座っていらっしゃったのです。これだと、何時間待たされるのかな??と、思いながらも取り敢えず初診の申し込みをしましたが、椅子は満席、仕方なく、暫くは立って順番待ち。空いた席が出来ると、慌てて着席をした次第です。30分ほどで、名前を呼ばれ、意外に早いのに驚いたのですが、それは視力検査等の、診察前の予備点検だけで、再度待合室で待機。やっと診察の順番、診察室は突然真っ暗にして。機会に眼を当てての診察。そこで、眼薬を1滴ずつ眼に点滴。これで、もう一度、待合室でお待ちください・・・との事。待合室で待機していると、それまで左目に有ったゴミ?が、少しずつ目立た無くなってきたのです。アレー?、こんなに簡単にコミが消えるのだったら、もう帰っても良いのだけど・・・とも思いましたが、そうも出来ず、再度の呼び出しをじっと待ち続けました。真っ暗な診察室で、再度検査機に眼を当てて、診察を受けました。「先程よりも,ゴミの影が薄くなって、ほとんど眼に付か無くなっているのですけど・・・」と言ったところ、それはさっきの点眼薬でピントが合わ無くなってるからです・・・と、冷たいご返事。検査の為に瞳孔が開く様に、一種の麻酔薬だったのでしょう。私の場合は、レンズの後ろの丸い部分、硝子体の一部に支障が生じて、それが「ゴミ」の様に見える、との事でした。この症状は、主として加齢によるものです・・・。ガックリ。
診察後、会計を待つ時に、フト、パンフレットが眼に止まりました。『飛蚊症(ヒブンショウ)』が私の病名でした。2~3週間後に、再度検査の必要がありますとの事で、予約を決定して診察料を支払って、やっと解放されました。時刻は12時を回っていました。都合、診察に2時間半、掛かっていました。
医院の外に出て、ビックリ。外が明る過ぎて、じっと見てられ無いのです。瞳孔を開く点眼薬を使用していましたので、太陽の光が眩し過ぎて、思わず眼を細めました。サングラスが欲しいところでしたが、そんな準備も有りません、眼を細めて、自宅への帰途に付きました。
今、午後11時を過ぎました。あれから約12時間、よく利く点眼薬でした。今頃になって、やっと麻酔が切れたのか、従来の「ゴミ?」の姿がくっきり見え始めました。大手術が必要かとも心配もしましたが、この原因は、主として加齢によるものです・・・で、安心はしましたが、でも、ガックリの面も多分にありました。年をとると、いろいろ有るのですね。
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