2015年9月29日火曜日

満月は大きく輝いて綺麗でした

(満月)
(月齢10.8)
 一昨日は満月、昨日は、月が地球に最も近づいて、大きく明るく見えるとか・・・。
 私も満月の姿は、何度か撮影しました。でも、満月の時には、月の表面、全体に太陽光が正面から照らしている為に、月面の凹凸が全然見えないのです。そこで、私は、あえて満月ではない月(月齢10.8)、照明が少し斜め方向からさしている姿を記録しました。これで有れば、月面の凹凸が見易くなっています。
この撮影は1000mmのレンズ使用ですが、デジタルカメラに換算しますと1,500mm相当のレンズを使用となります。
このレンズを使用して、ホントは飛んでいるヒバリの姿を撮影したいのですが、ズームレンズでは無い為に、画角が狭いので、短時間で正面に捉えられなくて、未だに撮影は出来ていません。
 マダマダ、未熟ですが、一度はその飛ぶ鳥の姿を捉えてみたいものです。

2015年9月26日土曜日

眼の中を蚊が飛んでる・・・???

(本日、眼科医院で頂いたパンフレットです)
今年の異常ともいえる位に高温だった夏も、ここ2~3日、やっと少し気温が下がったかな・・・と、ヤレヤレと思っていた時、突然異常が発生したのです。左目の中、正面ではなくて、正面から左上20度か30度の辺り、カギ型をした黒い影が生じていたのです。
でも、今から思えば1週間くらい前からだったかも・・・。テレビを正面に見ていると、その画面の左上辺りに、「コ」の字型をした、短い線と粟粒で繋ぎ合せたような異物が見え始めたのです。テレビを見ている時等は、未だ良いのですが、移動中などに視線を移動させると、それと同時に、黒い線(?)が移動するので、アレ!?、何か動く物が有ったか・・・・・・・・??と、もう一度、その付近の物を確認して、アー、眼のゴミだったのか・・・と、実にいやな思いを経験してしまいました。
今まで、眼科には行った事も無かったのですが、今日、近くの眼科医院を訪ねました。ネットで位置確認をしましたが、自宅から約1.5キロ。歩くには少し遠いのですが、自転車の置き場が無さそうな場所と判断して、9時頃、自宅を出発。最近はほとんど歩いていなかったので、途中で3度ほど、ベンチで休んだりしながら、到着したのは9時25分でした。表にはチャンと自転車置き場も有りましたが、ナントナント、そこは既に自転車で一杯でした。歩いて来て良かったな…とも思いましたが、エーエッ?、これ、みんな患者さん??と、その患者さんの多いのを案じながら中に入ったのです。最近、移転したとか伺っていましたが、新築の実にきれいな医院でした。でも、その待合室を一目見て、思わず「ワー!!!」と、声をあげたかったのですが、それは慎みました。なんと、約30名の方が、順番待ちで座っていらっしゃったのです。これだと、何時間待たされるのかな??と、思いながらも取り敢えず初診の申し込みをしましたが、椅子は満席、仕方なく、暫くは立って順番待ち。空いた席が出来ると、慌てて着席をした次第です。30分ほどで、名前を呼ばれ、意外に早いのに驚いたのですが、それは視力検査等の、診察前の予備点検だけで、再度待合室で待機。やっと診察の順番、診察室は突然真っ暗にして。機会に眼を当てての診察。そこで、眼薬を1滴ずつ眼に点滴。これで、もう一度、待合室でお待ちください・・・との事。待合室で待機していると、それまで左目に有ったゴミ?が、少しずつ目立た無くなってきたのです。アレー?、こんなに簡単にコミが消えるのだったら、もう帰っても良いのだけど・・・とも思いましたが、そうも出来ず、再度の呼び出しをじっと待ち続けました。真っ暗な診察室で、再度検査機に眼を当てて、診察を受けました。「先程よりも,ゴミの影が薄くなって、ほとんど眼に付か無くなっているのですけど・・・」と言ったところ、それはさっきの点眼薬でピントが合わ無くなってるからです・・・と、冷たいご返事。検査の為に瞳孔が開く様に、一種の麻酔薬だったのでしょう。私の場合は、レンズの後ろの丸い部分、硝子体の一部に支障が生じて、それが「ゴミ」の様に見える、との事でした。この症状は、主として加齢によるものです・・・。ガックリ。
診察後、会計を待つ時に、フト、パンフレットが眼に止まりました。『飛蚊症(ヒブンショウ)』が私の病名でした。2~3週間後に、再度検査の必要がありますとの事で、予約を決定して診察料を支払って、やっと解放されました。時刻は12時を回っていました。都合、診察に2時間半、掛かっていました。
医院の外に出て、ビックリ。外が明る過ぎて、じっと見てられ無いのです。瞳孔を開く点眼薬を使用していましたので、太陽の光が眩し過ぎて、思わず眼を細めました。サングラスが欲しいところでしたが、そんな準備も有りません、眼を細めて、自宅への帰途に付きました。
 今、午後11時を過ぎました。あれから約12時間、よく利く点眼薬でした。今頃になって、やっと麻酔が切れたのか、従来の「ゴミ?」の姿がくっきり見え始めました。大手術が必要かとも心配もしましたが、この原因は、主として加齢によるものです・・・で、安心はしましたが、でも、ガックリの面も多分にありました。年をとると、いろいろ有るのですね。

2015年9月22日火曜日

秋の日差しを受けて 元気一杯です

真夏を過ぎて、日差しは 秋。裏庭ではなくて、日差し一杯の表のガレージサイドに稲の鉢を移しました。最初は一本だけの穂先でしたが、今では三本の穂が育って、日差しを受けて元気一杯です。
でも。私も初めての事で、よく解らないのですが、でも、マダマダ実の成長が進んで無いですよね。
もう少し。実が大きくなりますよね、少しでも元気になって頂こう・・・と、太陽の日差しをイッパイに.。
場所を移しました。これで、少しは元気になってくれるかな?
これからも、毎日、その成長を楽しみに見守りたいと考えています。


2015年9月15日火曜日

稲の成長の姿、初めて見ました

今朝。フト庭の稲を見たところ、穂先が何本にも分かれて今まさに、稲の実りの姿になりつつある様子を、初めて見つけました。稲の実り、今までは近くから観察した事は有りませんでした。田んぼのそばを歩きながら、穂先に一杯の身を付けてその重みに耐えかねて、頭を垂れている姿しか知りませんでした。一本の穂先が勢い良く頭を覗け、次いでその穂先が何本にも分かれて、それぞれが元気一杯に成長していく事、この年になるまで知りませんでした。小学校1年の時から、学校への通学時、田んぼの横を歩きながら、毎日見ていたのですが、そこまでの観察はしていなかったのです。これから、このそれぞれの実が成長して、更に頭を垂れて来るのですね。
 今回の茨城県常総市の水害では、大きく育った稲が、ほとんど水没してしまいましたが、本当に嘆かわしい限りです。
 私には、この1本だけの稲ですが、その成長、実りを楽しみにしているのに、大きな田んぼで、すぐにでも刈り取りが出来るまでに成長している稲が水没。聞くところによれば、稲が水に浸かった場合には、すぐに新しい芽が出てくるとか聞きました。成長を大切に見守っていらっしゃった方々、その心の痛みがどれほど大きいか、よく解ります。
私には何もお手伝いも出来ませんが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2015年9月10日木曜日

やっと 穂を出してくれました

庭に作った小さな水田(?)、そこに植えた稲の種。やっとここまで成長してくれました。稲の苗の中から、一本の穂が顔を覗けてくれました。
近所の田んぼでは、大きな穂が頭を垂れていますが、自宅の稲は中々成長が遅く、この度、やっと穂を出してくれました。
昨年の春先でした。近所のお米屋さんから、種もみを10粒ほど頂きました。庭のプランターで水田を造り、育てたのですが、何しろ、稲作は全くの初めての経験。最初は水を張って水田とし、夏頃には水を抜いて、大切に育てました。しかし、種まきの時期が遅かった為に,充分な成長ではなく、厚みの無い薄っぺらな種しか実りませんでした。今年は、その種から、果たして芽を出してくれるのかどうか…と、3月頃に水に漬けてみたのです。そうすると、全ての種から芽を出してくれたのです。そこで
又も、プランターに水田を造って大切に育てました。いつ頃、水を抜けば良いのかも解りませんでしたが、7月頃に水を抜いて我が家の田んぼを見守りました。
 その内の1本から。今、やっと穂が顔を出してくれたのです。
 今まで、庭の草木の経験は有りますが、稲は全く初めてです。
このまま、毎日水を欠かさなければ、ふっくらとした新米が誕生するのでしょうか。
 このお米が実っても、食べようとは思いません。来年の春、もう一度、苗を造って、田植えをして、稲を育ててみようと考えています。庭の草木は短い時間でも花をつけて、その姿を見せてくれますが、稲を育てる事が、これだけ大変とは知りませんでした。
大きな水田で、暑い日差しを受けながら雑草を取り、肥料を与え、最後には稲刈り。私は初めて稲作、1本だけですが初めての経験をして、ホント、農家の皆様に頭の下がる思いでした。ありがとうございます。