2018年1月2日火曜日

新年の満月゜

明けましておめでとうございます。今日は、満月の大きさが、いつもよりも大きく見えるとか・・・。久しぶりにしまい込んでいた三脚にカメラにセット、玄関前に持ち出しました。でも、それだけで、びっくりしました。大型の三脚に取り付けたカメラと、1000mmのレンズの重たいのにはびっくりしました。若かりし頃は、大型の三脚に大型の3菅式のビデオカメラをセットして、結婚式の撮影等もこなしていましたが、もう、この年になっては駄目ですね。レンズは1000mmで大型でしたが、カメラは一眼レフ。それで、これだけ移動に苦労するのでは、もう、無理な移動撮影は、駄目ですね。
 本人は、未だ未だ、若い積りでしたけど、無理は駄目だと、よーく解りました。

2017年12月4日月曜日

日本相撲協会 これで終結ですか❓❓❓


日本相撲協会では、暴力を実行した日馬富士の引退勧告で
この事件は完了したかの姿勢を見せています。しかし、処分は、それだけで本当に充分なのでしょうか。この暴力事件の
本当の首謀者は、他にはいないのでしょうか。この相撲界も
世間に倣って、実力の世界です。その実力者、その解明は
出来たのでしょうか。直接には手は出してはいないものの、言葉での指示もしてはいないものの、その力関係から
力の弱い者、一応は横綱ですが、その力に押されて、実際に暴力をふるってしまいました。その暴力、一発が出たところで、即座に仲裁に入ったとか、責任逃れも良いところです。
何十発ものパンチの末、出血を伴う状態になって、そこで
初めて、暴力を止めたのでしょう。力の有る者は、表には
出ないで平然として、挙句には千秋楽では、万歳三唱を
ファンに求め、こんな万歳を、今迄見たこともありません。
自分の姿を隠しているだけでなく、その次には相撲協会の
人事にまで口をはさみ、巡業部長の交代を迫り、交代無しでは、全員が巡業に参加しない・・・とか。こんな態度を、相撲協会は、どこまで自由勝手に行動させるのでしょうか。
大相撲は日本の国技です。その国技を傷つける者は、追放しなくては、国宝が泣きます。
まるで、現在の日本の政府と同じ行動です。忖度か何か
知りませんが、会計検査院も、書類が保存されていないので
これ以上の調査は出来ないとか。音声テープの現物が
示されても、それを証拠とは認めないようで、とにかく
力の有る者は、何をしてもベストであると認めています。
日本の国技が、その姿を消すことの無い様、日本政府の

二の舞にならぬ様、完全な事件解決を実行して頂きたい。

2017年12月3日日曜日

日本相撲協会 これで終結ですか❓❓❓

日本相撲協会では、暴力を実行した日馬富士の引退勧告で
この事件は完了したかの姿勢を見せています。しかし、処分は、それだけで本当に充分なのでしょうか。この暴力事件の
本当の首謀者は、他にはいないのでしょうか。この相撲界も
世間に倣って、実力の世界です。その実力者、その解明は
出来たのでしょうか。直接には手は出してはいないものの、言葉での指示もしてはいないものの、その力関係から
力の弱い者、一応は横綱ですが、その力に押されて、実際に暴力をふるってしまいました。その暴力、一発が出たところで、即座に仲裁に入ったとか、責任逃れも良いところです。
何十発ものパンチの末、出血を伴う状態になって、そこで
初めて、暴力を止めたのでしょう。力の有る者は、表には
出ないで平然として、挙句には千秋楽では、万歳三唱を
ファンに求め、こんな万歳を、今迄見たこともありません。
自分の姿を隠しているだけでなく、その次には相撲協会の
人事にまで口をはさみ、巡業部長の交代を迫り、交代無しでは、全員が巡業に参加しない・・・とか。こんな態度を、相撲協会は、どこまで自由勝手に行動させるのでしょうか。
大相撲は日本の国技です。その国技を傷つける者は、追放しなくては、国宝が泣きます。
まるで、現在の日本の政府と同じ行動です。忖度か何か
知りませんが、会計検査院も、書類が保存されていないので
これ以上の調査は出来ないとか。音声テープの現物が
示されても、それを証拠とは認めないようで、とにかく
力の有る者は、何をしてもベストであると認めています。
日本の国技が、その姿を消すことの無い様、日本政府の

二の舞にならぬ様、完全な事件解決を実行して頂きたい。

2017年6月22日木曜日

もう一度、Windows7に復帰しました

昨晩、現在でも無償でWindows10にアップグレードが可能・・・と、投稿しました。
実際にアップグレードは完了しました。しかし、某メーカーのTV録画システムが、どうしてもWindows10には適応出来ないのです。ソフトの製造元にも、何度も何度も問い合わせを実行して、その都度、その指示に従いました。しかし、どうしても正常には稼働出来ないのです。又、私のもう一つの趣味、ビデオで撮影しての作品造り、その編集システムがWindows10には対応してないのです。Windows10に対応したソフトは、新規に購入するには2~30蔓延するとの情報も掴みました。良く調べていなかった、すべて私の責任です。工場出荷状態にまで復元すれば、Windows7に復帰はできる事は解っていましたが、アップグレードの取り消しができないものか・・・と、ネットで検索してみました。すると、グレードアップから1週間以内であれば、復元可能と解りました。そこで、昨晩、新たに作ったメイン画面でしたが、それは破棄して、従来のWindows7への復元を実行しました。ここ数日、パソコンの虜になって、あれやこれやと苦闘をしましたが、これでやっと、一息付けた次第です。

2017年6月21日水曜日

Windows10への 無償アップグレード

梅雨に入って約一週間経ちました。天候と関係は無いとは思いますが、我が家のパソコン、
Windows7  64bitの調子が悪く、工場出荷状態に迄、完全なリカバリィを実行しようかな・・・と考えてもいました。
しかし、無償のアップグレードは、2度ほど実行もしましたが、使い勝手が悪いので、すぐ、元のWindows7に復元していたのです。しかし、最近の不具合が納得できないので、パソコンを新規に買い求めようか・・・とも、考えていました。でも、費用が勿体無いな、とも思い、正直、いろいろと思い悩んでいたのです。
PC本体のデータ等は、外付けのHDD等に全部移動して、本体を完全白紙状態、工場出荷状態に迄、リカバリィを実行しようと考えていました。アップグレードのソフトは幾らぐらいで入手できるものか・・・と、インターネットで検索してみたのです。検索してビックリ!!!、なんと、無償アップグレードの案内が掲載されていたのです。Windows10にアップグレードするのも良いが、無料サービスは6月でしたか、終了してしまいました。
そこで、もう悩むよりも実行だ、と、アップグレードを実行しました。
Windowsのアップは、常に実行はしていたのですが、Windows10へのアップグレードは凄く長い時間が必要でした。光ネットで、通信速度は早い筈なのですが、ナントナント、アップグレードに1時間半も掛かりました。それからスタート画面が出るまでに、更に30分くらい。PC内のデータは、全然バックアップをとってはいませんでした。スタート画面から、マイPCを選択して、内部のFileを表示させたところ、Windows7時代のFileが
現状のままに温存されていました。元々、Windows officeはインストールしていましたが、それらも全て温存されていました。スタート画面が、Windows7とは異なりますが、これは慣れの問題ですから、特に抵抗はありませんでした。よく使用するソフトは
デスクトップ上に表示するようにセットして、又、Googlechromeも、従来のままに、
使用は可能でした。しかし、一つだけ、満足に稼働できないソフトもありました。某メーカーのテレビ番組の録画システム、これは画面表示のグラフィックシステムが異なる、との事で、現在のところ、起動も出来ませんが、製造元からは、ソフトをダウンロードさえ実行すれば、使用できる、との事ですので、ま、ゆっくり取り組もうか・・・と考えています。6月で無償アップグレードが中止されたのに、今でも、無償で提供して戴けて、本当に感謝しています。こんな事、一般にオープンして良いのか、と、心配もしましたが、ま、Internetの検索で表示されるのですから、問題はないのだろう、と、考えた次第です。

2017年6月18日日曜日

梅雨の季節になりました・・・・・

玄関脇のアジサイ。今朝、出かける時にフト気付いて・・・。あわててカメラを取りに戻りました。
毎年咲いてたのでしょうね。今までは、玄関脇の花を見るだけの余裕が無かったのかもしれません。4月の末でした。自宅から出先にまで、、メールが入ったのです。テレビ放送を録画しているパソコンから、キーキーと、聞くに堪えない大きな音が出ている!!と。出先でしたので、私の手は届きません。やむなく、パソコンの電源スイッチを、パソコンのランプが消える迄、長押しをして、強制終了をする様に指示したのです。
それからが大変でした。使用していたパソコンはWindows7。電源を入れても、全然、起動はしてくれません。裏ぶたを開いてはみたものの、何の異常も無し。ファン等の回転部分は全て点検しましたが、異常なし。手元にあった別のパソコンは、旧型のノートパソコン、WinowsXPしかありませんでした。WindowsXPでInternetexplorerを立ち上げると、最初の画面等は表示されますが、次のステップに進もうとすると、即エラー。メーカー等にも連絡のしようも無く、全くのお手上げ状態でした。
たまたま、5月の連休に帰省すると言っていた息子に連絡。Windows7以降のノートパソコンの存在を尋ねたところ、持っているとの返事。息子の帰省を待って、ノートパソコンを使用して、ネットを通じて中古パソコンを購入しました。
数日後、届いたパソコン、Windows7ではあるものの、どうにも速度が遅く、又、USBケーブルで接続していても、休止状態からの復帰時、全然手は触れていないのですが、USB接続を認識してくれないのです。パソコンのそばに待機して、常に監視していなくてはパソコンが満足に走ってくれないのです。これでは、使い物にならない、と、それまで使用していたDesktopの修理に踏み切ったのです。結構、時間はかかりました。音の発生源は、ナントナント、メモリーボードの1枚からの音でした。更に空冷用のファンを1個追加、交換用のメモリーボードの追加をして、やっと届きました。
CD、DVDをごっそりと持ち出して、2日がかりでセットアップ完了。USB接続の認識も文句なし。
やはり、パソコンは信頼できる物を使わないと駄目ですね。今日は、やっとセットアップも完了して、パソコンに任せ切の状態に復帰できました。
 今朝、出かける時に、門の内側に綺麗に咲いたアジサイに気が付きました。これまでは、多分、周囲を眺めるだけの余裕も無かったのでしょう。パソコンさん、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

2017年6月15日木曜日

手首式 血圧測定機 初めてテスト使用してビックリ!!

年齢が進んでからは、クリニックで健康状態についてお世話になっております。クリニックの先生から、日頃の血圧を継続して計測するように、とのご指示を頂きました。
 私の両親が健在な時に使用していた、上腕式の血圧計は所有はしております。これまでも必要に応じて、上腕に巻き付けて測定は実行していましたが、計測数値は一般的に判断して、正確な数値と判断しております。毎日、何度かの血圧計測を実行していました。しかし現在は気温の低い毎日。その寒い中で、上半身、裸になっての計測には辛いものがありました。そこで、上腕式では無く、手首式の血圧計が目にとまり、早速通販で購入しました。手首にセットするのですが、その位置は心臓と同じ高さにして計測するように、との説明書の指示に従って、その手首の位置をも考えながら、早速測定してみたのです。手首式は全く初めての使用でしたが、ビックリしました。ナント表示された血圧、今まで見た事も無いようなすごい数字でした。最高血圧、224mmHg。国会中継をテレビで見ている時などは、その答弁に反感を覚えて。血圧が高くなる事は、何度か経験はしています。しかし、その時でも最高血圧は170mmHg程度でした。何かの測定誤りかと考えて、何度か手の位置等を考えながら測定をしてみましてが、その表示は190mmHgよりも下がる事はありませんでした。そこで、念の為に上腕式をセットして測定してみたところ、最高血圧は147mmHgです。いくら簡便式の手首方式であっても、これだけ誤差があったのでは、とても継続使用は出来ません。今まで手首式は使用した事が無いので、この製品の問題かどうかは分かりませんが、手首を締め付けるその圧力が強すぎて、手首から先、手の平辺りが、その圧力で風船の破裂みたいに張り避けるのでは・・・との、不安な思いもしました。
 テスト測定は5回実行しましたが、その表示数値に驚き、又、その締め付けの強さにも驚き、とてもこれ以上は使用に耐えないと判断した次第です。
 通販での購入したので、その通販の会社に返品を依頼したところ、通販の下請け店からの出品なので、その下請け店に連絡するように…と、通販店からは冷たい返事。そこで、その出品店に連絡したところ、品物の不具合については製造メーカーに連絡するように・・・。出品店としては、返品には応じられない、との事。そこで、メーカーのサポート部門に連絡したところ、検査の為、即刻、現物を送付する様に…との事。面倒な事に、イヤになってしまいましたが、そのメーカーからの返信をも含めて、通販会社に連絡したところ、出品店では無く、通販会社で返品に応じて頂けるとの事。ホッとしました。今から思えば、一度も使った事の無い形式の物を、通販で申し込んだ事が間違いでした。例え通販のカタログから良いと考えても、どこかの店頭で、一度は実際にセットしてみる事が必要だったのでしょう。今回は、比較的大きな通販会社でしたので救われましたが、これが小規模の通販会社でしたら、未だに解決していないかもしれません。私は通販は良く利用していますが、大きな経験をさせて頂きました。通販会社に返送の際、乾電池はセットした状態で発送しました。乾電池を抜いてしまうと、測定した異常値も、メモリーが消えてしまいますので、測定値はメモリーに保存している旨、説明を書き添えて、発送しました。

2017年6月13日火曜日

電気ケトル が 断線??


 昼食に備えてお湯を沸かそうと、テーブルの電気ケトルにスイッチを入れました。超小型のケトルですので一度に0.8リットルしか入りません。そこで、湧いたお湯を急須に注ぎ、もう一度、電気ケトルを水で一杯にして、再度スイッチオン。暫くすると、未だスイッチを入れて1分も経たないのに、自動的にスイッチが切れたのです。エッ? 何? と、スイッチをもう一度入れ直しましたが、スイッチは入れられるのですが、電源ランプは点灯しません。アレッ? 故障かな?・・・。

テスターを出して来て、点検の開始です。ポットをセットする台座には間違い無く100Vの電気は届いていました。従って、故障は、上部、電気ケトルの本体内と断定出来ました。念の為、ケトルの底、100Vの電源を接続する部分、その両端子間の抵抗を測ったところ、テスターの表示は「1」の表示です。テスターの表示、抵抗値を計測して「1」の表示の場合には、その端子間は電気が流れていない、つまり、断線している・・・と、いう事です。
 2,000円もしない電気ケトルですが、購入したのは昨年の11月、毎日、毎日、良く働いてくれました。ここで廃棄したのでは、余りにも申し訳ないので、原因調査を開始しました。道具はプラスのドライバーとマイナスのドライバー。プラスのドライバーはビスか、木ネジを回す為、マイナスのドライバーは、本体がプラスティック製の為、いろいろの個所でパチンと、かみ合わせで止めている部分が多いと思ったからです。ヒーター本体の断線の場合には、修理は不能ですから、その場合には買い替えも考えますが、スイッチ付近の故障でしたら、修理は可能・・・と、考えての作業開始でした。まず、最初は、外から見えるビス、木ネジの取り外し。底面に3本のビス。取り外しましたが、分解できる兆候は一切無し。ケトルの蓋を開いて、その蝶番部分、どうもプラスティックの突起で止まっているだけ。マイナスドライバーを慎重に当てて、蓋の取り外し。蓋を取り外すとグリップの一番上に木ネジが2本見えました。それを外して、それからは、マイナスドライバーの出番です。グリップの外カバーがスパッと外れました。それと同時に、底部分の周囲のカバーが外れ、中の部品はすっかりその姿を現したのです。後はテスターを要所、要所に当てて、何処が悪いのか部品のチェック。ヒーターの通電はOK。本体のヒーターは切断では有りませんでした。
 スイッチの通電、ON, OFFは可能か・・・?  これもOK。残る部品は1個、絶縁カバーに包まれたコンデンサーの様な形の部品、これが全然通電無し。断線の原因はこの部品と判明しました。しかし、ヒーターと直列に、コンデンサー等が入る事は、雑音防止でも有るまいし、考えられません。部品の周囲を見ると、169℃の表示が有り、これは温度ヒューズと判明しました。そこで、温度ヒューズの価格を通販で調べたところ、2本入りで500円。早速、通販で発注しました。ここからわざわざ日本橋まで電車地下鉄で出掛けると、往復960円掛かります。部品は、本当は1本有ればよいのですが、販売元も1本の郵送では、割が合わないのでしょうから、仕方ありません。部品到着まで、3~4日は掛かるでしょう。それ迄は、バラバラにしたケトルは、そのままの状態で留めネジだけは、それそれの位置に軽く止めて、組み立てはしないで袋に入れて保存しておきます。
部品が届いた時に、断線した温度ヒューズを、新しい温度ヒューズに取替えて、半田付けすれば、修理は完了します。ヤレヤレ、これで新しいケトルを買わなくても済みました。

2017年6月12日月曜日

韓国式の結婚式、初めての経験でした


( 当日の写真ではありません )
ブライダルビデオの撮影もすっかりマスターして、毎週土日は、京都グランドホテル(現リーガロイヤルホテル京都)に通っていた頃でした。今週は、別の会場の結婚式を・・・との依頼を受けたのです。会場は、京都グランドホテルのすぐ東、全く初めての中華料理店『東天紅』でした。初めての会場に出掛ける時は、前以て、その下見をしていましたが、この時はその時間が取れなかった為、ぶっつけ本番になってしまいました。ビルの中、確か三階だったと思いますが、結婚式場は神前式。素晴らしい作りの会場でした。雅楽の演奏も、多くの会場ではテープか何かで流す所が多いのですが、ここは完全な生演奏でした。笙、ひちりき、りゅうてき等、3人の方々の演奏でした。初めて聞く生演奏で、新郎新婦の衣装は、韓国式の正装でした。何もかもが初めてでしたが、式の進行その物は、日本式と何等変りなく撮影は順調に完了しました。
 次の披露宴、会場に入って、テーブル、椅子の配列がいつもとは全然違う事に、まずビックリ。司会の方は、韓国系の方でしたが、私達との打ち合わせは、日本語でして下さいました。日本式の披露宴会場と違って、ご両親、ご家族の席が一番前の席。それからお友達…等となり、一番後ろは、何方が入って来るか分からない・・・、兎に角、沢山の方がお越しになるとの事。各方面のお知り合いの方々がみえるそうでした。
披露宴が始まりました。皆さん、着席なさって、新郎新婦の入場。しかし、正面の席に付かれる前に、お席の前に整列して、そこでご出席の方々に、新郎新婦の紹介と、ご両親を紹介するのです。司会者の方は、すべて韓国語での進行です。私は、何を仰ってるのかは、全く理解出来ません。でも、開始前に司会者の方と打ち合わせをしていましたので、どうにかカバーは出来ました。横一列に並ばれた方々を、パンニングしている間、司会者の方は、暫く時間を取って下さいました。全員の撮影を終えた時、私は司会者に向かって、左手を上げて合図、それから、新郎新婦は正面の席にお付きになりました。披露宴の順序は、ホント、韓国式で進行されましたが、打ち合わせ通りにスムーズに撮影は進んでいました。会場の中央付近が、比較的広いスペースが有り、そこに太い柱も有りましたので、柱に沿った部分に三脚を構えて撮影していたのですが、挨拶等が終わった時に、数人の方々が、横長のタイコ等、いろいろの楽器を持ち出して、いきなり演奏が始まったのです。その人数は次から次と増えて、グルグルと円を描きながらの踊りと演奏だったのですが、私はいつの間にか、その踊りの円の中心に位置する様になっていたのです。私は韓国式の宴会等は、全くの初めてでしたので、カメラマンが真ん中に居る事に、非常に違和感を覚えました。しかし、カメラマンですから、その位置から、皆さんのお姿、お顔を撮影した段階で、テープをストップ、踊りの円の外に移動させて頂きました。司会の方は、私宛てに時たま日本語でも仰って頂きましたので、どうにか無事、撮影は完了しました。披露宴の前に、詳細な式次第等を司会者の方と打ち合わせをしていましたので、ホント、助かりました。日本式で無い結婚式、披露宴は、この時、一度だけでしたが、良い経験をさせて頂きました。