2015年6月16日火曜日

今までに保存していた動画、DV、HDVテープを Diskに保存しています。

高校の2年生の時から撮りためた動画、8ミリ映画のダブル、最初は無声での撮影でしたが、音声付が欲しくなり、磁気ストライプ付きのフィルムで撮影。50フィート巻きのフィルムから、100フィーと巻きへ、往復撮影ですので、100フィート巻きのフィルムで、現像後、仕上がりは200フィート巻きの8ミリ映画でした。高校2年生の時、映画作製の月刊誌、当時は3誌ありましたが毎月、その3冊で猛勉強。その当時は手元には未だ映写機は買って貰って無かったので、編集時にはカメラ店から一晩だけ借りて来て、夜も寝ないで苦労したものです。でも、それで出来た作品を、一般を対象にしたコンテストに応募したところ、ナントナント、推薦でした。当時は、あくまで個人的に撮影しており、8ミリサークルなどは全然知りませんでしたので、周囲の方々も、突然現れた高校生の推薦に、大変驚かれた様でした。
あの時代、一番名に知れた8ミリ映画誌としては、今は名前が変わっていますが、『小型映画』でした。現在は『ビデオサロン』だったと思います。
 その後、時代は8ミリからビデオに変わりました。最初βか、VHSか、で迷いましたが、私はβからスタート。当時は一体型では無くて、カメラとビデオは14Pのケーブルで接続するタイプでした。最初は家庭用からスタートしましたが、その次に購入したのは、業務用機、DXC-M3Aでした。今だったら、軽四の新車がすぐ買える金額でした。ビデオデッキも業務用のBR-8600、BR-7700を使用して、カメラケーブルも30m。機材運搬用に3段式のキャリアカーも購入して、ワンボックスカーで移動していました。自宅を新築した時には、ガレージに車を入れると、そのすぐ後ろに縁側があって、車から木製のブリッジで室内に機材一式を持ち込めるようにしていました。室内にはBR-8600とBR-7700を編集機で接続、勿論、音声用にはミキサーも使用していました。
 それから何十年ですかね、早いものです。撮りためた8ミリ映画はテープにダビング、又、β、8ミリビデオ等は全て現在のDVに変換。箱の中にDVテープを大切に保管していましたが、しかし、それはあくまで磁気テープです。年月の経過と共に、再生は不能になるものと思います。そこで、永久に保存できるよう、Diskに保存する事にしました。何百本と有ったDVテープは、そっくりDVD-Rにコピーが完了しました。Diskにコピーして、その内容を写真撮影、テープNo.と共にDiskの表面にPrint。毎日、毎日、パソコン内のビデオ編集ソフトに取り込んで、それをDiskにPrintして、又、その中から撮影したピックアップ画面と日付を、Disk表面にプリント。
 つい先日から、やっと現行のHDVテープに移りました。今朝からHDV-004~005のダビングも完了しましたが、その中身の写真撮影までは出来ていません。明日、又、その印刷を実行の予定です。
毎日、孫達の成長など、過去の画面を見て、いろいろ思い出しながらの作業ですが・・・。

ま、いつか、誰かはきっと見てくれるだろう・・・と、信じて、毎日頑張っています。


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